ブラジルのSikurがセキュリティ性能を強化したLTEスマートフォンGranitePhoneを発売
- 2015年10月11日
- Android関連
ブラジルのSikurはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GranitePhone」の販売を開始した。
フランスのARCHOSと協業しており、ハードウェアはARCHOS 50 Diamondをベースとするスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたGranite OSを採用しており、セキュリティ性能を重視して開発された。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.7GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアCPUとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は440ppiである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2700mAhとなる。
オンラインで販売を開始しており、価格は849米ドル(約102,000円)に設定されている。
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