OnePlus Xと思われるOnePlus E1001の画像が公開される
- 2015年10月13日
- Android関連
Shenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「ONE E1001」が2015年9月22日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ONE E1001のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
Android 5.1.1 Lollipop VersionをベースとしたカスタムROMとなる可能性もある。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.99インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約140.0×69.0×6.9mm、質量が約138.0gである。
カラーバリエーションは黒の1色展開となっている。
製造地は中国の広東省東莞市となっており、製造工場は広東省東莞市に位置するGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)の工場と考えられる。
Shenzhen Oneplus Science & TechnologyはGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)の関連会社であることから、これまでに投入したスマートフォンもGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの工場で製造している。
なお、Shenzhen Oneplus Science & Technologyは広東省深圳市に本社を置くものの、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは本社も東莞市に置いている。
ONE E1001は未発表端末の型番(モデル番号)である。
廉価スマートフォンとしてOnePlus Xを開発していると噂されており、ONE E1001はOnePlus Xに該当する可能性もある。
中国市場やインド市場などに投入される見通しである。
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