ミャンマーのTelenor Myanmarがタクシー内でプリペイドSIMのチャージを可能に
- 2015年10月14日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenor傘下でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるTelenor Myanmarはタクシー内でプリペイドSIMカードのチャージを可能とするサービスを開始した。
対象となるタクシーはTelenorのデザインをペイントしたタクシーで、一般的なタクシーから三輪タクシーまで存在する。
2015年10月11日より開始しており、まずはヤンゴンにおいて300台のタクシーが対象となっている。
マンダレーやバゴーにも拡大する計画で、対象のタクシーは4000台まで増やす計画である。
チャージはプリペイド契約のみが対象となっているため、Telenor Myanmarのプリペイドサービス利用者は移動中にチャージが可能となる。
代理店なども含めてTelenor Myanmarの取扱店は競合のMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)やOoredoo Myanmarより少ないが、移動中にプリペイドSIMカードへのチャージを可能とすることで利用者の利便性を図り、利用者数を伸ばす狙いがある。
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