ソウル中央地裁がPantechの再建計画案を承認、Pantechは存続へ
- 2015年10月16日
- 海外携帯電話
韓国のPantechは同社の債権者らが参加した会議において、経営難に苦しむPantechの再建計画案を提出したことが韓国メディアの報道で分かった。
再建提出案は基本的にPantechの買収を表明していたOptisが買収後の案として提示した内容に沿っており、SOLiDとOptisで構成されるコンソーシアムによる買収を経てスマートフォン事業への再参入などが含まれている。
ソウル中央地方裁判所破産3部は2015年10月16日付けでPantechが提出した再建計画案を承認し、これによりPantechは長く続いた法定管理から脱出した。
Pantechは3度も身売りに失敗しており、清算は避けられないとの見方も強かったが、SOLiDとOptisで構成されるコンソーシアムによる主導で再建の道を歩むことになった。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。