SIMフリーのエヴァンゲリオン スマートフォン(SH-M02-EVA20)を発表、SHARP AQUOS SH-M02がベース
- 2015年10月20日
- Android関連
セブン – イレブン・ジャパンおよびエヴァンゲリオンスマホ開発委員会を運営するCDGはSHARP製のFDD-LTE/W-CDMA端末「エヴァンゲリオン スマートフォン (SH-M02-EVA20)」を発表した。
NTT docomo向けのAQUOS EVER SH-04GをベースとしたSHARP AQUOS SH-M02がベースのスマートフォンである。
筐体にはエヴァンゲリオンのデザインに仕上げられており、またエヴァンゲリオンに関連したコンテンツがプリインストールされる。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1310万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用しており、SIMロックフリーとなっている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やおサイフケータイにも対応している。
日本独自機能としては赤外線通信を利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能を備えている。
電池パックは容量が2450mAhとなっている。
価格は78,000円に設定されている。
セブン – イレブンにおいて30000台を販売することが決まっており、2015年11月2日の10時1分よりセブン – イレブンの各店舗において予約受付を開始する。
予約受付の先着5000台を2015年12月下旬より発送し、残りの25000台は2016年4月下旬以降に発送する予定である。
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