中国電信が世紀天元製のデュアルモードLTE対応スマートフォンCtyon F8919を発表
- 2015年10月31日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Shijitianyuan Communication Technology(深圳市世紀天元通訊技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Ctyon F8919 (世紀天元 F8919)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色展開となる。
China Telecomによる販売価格は1,099人民元(約21,000円)に設定されている。
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