ブルーライトを低減するSoftBlue LEDを採用したLTEスマートフォンPHILIPS S616を発表
- 2015年11月03日
- Android関連
オランダを拠点とするPHILIPSはShenzhen Sang Fei Consumer Communications(深圳桑菲消費通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「PHILIPS S616 (CTS616GY/40)」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
SoftBlue LED テクノロジーを採用しており、ディスプレイに表示される色彩に影響を与えることなく目に有害なブルーライトの低減を実現している。
なお、このSoftBlue LED テクノロジーがブルーライトを低減することはSGSやTUV Rheinlandによって認証済みである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは深灰色の1色が用意されている。
中国市場向けのスマートフォンで、製造は中国のShenzhen Sang Fei Consumer Communicationsが手掛ける。
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