台湾向けLTE対応タブレットGPLUS M712を発表
- 2015年11月05日
- Android関連
台湾のGPLUS(拓勤企業)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GPLUS M712」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約6.98インチWXGA(1280*800)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒の1色展開である。
台湾市場において販売されることが決定しており、価格は6,990台湾ドル(約26,000円)に設定されている。
製造は中国のShenzhen Jingwah Kaoge Communication Technology(深圳市京華高格通訊科技)が手掛ける。
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