心系天下シリーズの高級な折り畳み式スマートフォンSamsung SM-W2016がFCC通過
- 2015年11月10日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-W2016」が2015年11月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMW2016。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1700(B4)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-W2016は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.1GHzとなっている。
ディスプレイは外側に約3.9インチWXGA(768*1280)有機EL、内側にも約3.9インチWXGA(768*1280)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色の1色を用意している。
SM-Wから始まる型番は中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)と共同展開する心系天下シリーズのスマートフォンに該当する。
心系天下シリーズのスマートフォンは折り畳み式でデュアルディスプレイやテンキーを搭載した高級なスマートフォンとして中国市場で展開している。
そのため、Samsung SM-W2016は心系天下シリーズのスマートフォンでSamsung SM-W2015の後継となる可能性が極めて高い。
ラベルは電磁的表示となっており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットや表示方法が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。