日本市場向けにSIMフリーのスマートフォンZTE AXON miniを発表
- 2015年11月11日
- Android関連
中国のZTE(中興)の日本法人であるZTE JapanはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE AXON mini」を日本市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大で1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は423ppiである。
カメラはリアがデュアルレンズで約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションはイオンゴールドとクロームシルバーの2色展開である。
2015年12月以降に販売を開始する予定としている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。