NTTドコモとマクドナルドが業務提携に合意

NTTドコモと日本マクドナルドは業務提携に合意したことを発表した。

約5400万人のNTTドコモが提供するdポイントクラブの顧客と、日本全国の約3000店のマクドナルド店舗を利用する顧客に対して利便性およびサービスの向上、相互送客による企業価値向上を目的とした業務提携としている。

主な業務提携の内容として、日本国内におけるマクドナルド店舗においてdカードなどのiD決済時に特典を提供する。

2015年12月1日～2016年3月31日の期間にマクドナルド店舗で支払時にdカードなどのiD決済を利用すると決済金額の3%が割引となり、請求金額から割引額が差し引かれる。

2016年4月1日以降も特典を提供する予定としている。

また、2015年12月1日より東京都内の約100店舗のマクドナルド店舗において、支払時にdカード・dカード GOLD・dポイントカードを提示することで、1度の購入につき100円ごとに1ポイントを付与する。

貯まったdポイントは1ポイントを1円として、10ポイント単位で支払いに充てることが可能となる。

対象の約100店舗は日本マクドナルドの公式ウェブサイトで確認可能としており、また店舗入口にdポイントマークのステッカーを掲示する。

今後は対象店舗を順次拡大する計画で、またその他の取り組みとして全国のドコモショップやマクドナルド店舗でdポイントカードの配布や会員獲得施策などのキャンペーンを展開する予定である。

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