香港初の小米之家となる香港小米之家を訪問した
- 2015年12月31日
- Report
中国のXiaomi Technology(小米科技)は2015年6月10日に香港特別行政区(以下、香港)において「香港小米之家」をオープンした。
香港小米之家は香港初の小米之家であり、また中国本土以外では初めての小米之家となる。
香港を訪問する機会があったので、香港小米之家も訪問してみた。
香港小米之家はHollywood Plaza(荷李活商業中心)の20階に入居している。
Hollywood Plazaの最寄駅は香港MTRの旺角駅であるが、旺角駅と油麻地駅の中間付近に位置するため、両駅とも徒歩圏内である。
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Xiaomi H.K. Ltdの区画が香港小米之家となり、運営はXiaomi H.K. Ltdが担当する。
先に小米之家で最大級となる北京小米之家当代商城店を訪問していたので、店内は少し狭く感じた。
各スマートフォンの展示台数はあまり多くなく、空くのを待つシーンもよく見られた。
平日の真っ昼間であったが、人の出入りは多かったように感じる。
Xiaomi Mi 4iはXiaomi Technologyがグローバル向けのスマートフォンとして展開しており、香港市場にも投入されている。
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Xiaomi Technologyのキャラクタである米兎。
香港小米之家では他の小米之家と同様のスマートフォンなどXiaomi Technologyの製品を販売するほか、アフターサービスなども手掛けている。
特に買いたいと思う製品はなかったため、今回は何も購入せずに帰った。
営業時間は10時~20時、先達広場から近いので先達広場に行くついでに寄るのも良いだろう。
Xiaomi Technologyのスマートフォンは香港の移動体通信事業者各社も取り扱っており、あえて香港小米之家でスマートフォンを買う必要はないかもしれないが、純正のアクセサリ類が揃っているので、アクセサリ類など移動体通信事業者が取り扱わない製品を正規購入するのであれば、香港小米之家での購入も良い選択肢になるはずである。
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