台湾向けにメタルボディを採用したLTEスマートフォンLG ZEROを発表
- 2015年11月26日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG ZERO (LG-H650K)」を台湾市場向けに発表した。
筐体に金属素材を採用したスマートフォンである。
韓国市場向けのLG Classと同じデザインに仕上げられているが、スペックの一部を変更している。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載し、画素密度は293ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションは星霧銀、夜霧藍、光霧金の3色を用意している。
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