中国でForce TouchバージョンとなるHUAWEI Mate S 臻逸版を発売、価格は約9.4万円に
- 2015年11月26日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate S 臻逸版」を中国市場において販売を開始した。
感圧タッチに対応したForce TouchバージョンのHUAWEI Mate Sとなっており、HUAWEI Mate Sの最上位モデルである。
型番(モデル番号)は電信4G版のHUAWEI CRR-CL20と双4G版のHUAWEI CRR-UL20が存在している。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 935を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は402ppiである。
2.5Dフローティングスクリーンと謳っており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は電信4G版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、双4版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは極昼金を用意している。
販売価格は4,899人民元(約94,000円)に設定されている。
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