中国電信がオクタコアCPUを搭載したLTEスマートフォンHUAWEI Enjoy 5Sを発表
- 2015年12月02日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Enjoy 5S (HUAWEI TAG-CL00)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753Tを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは2200mAhとなっている。
カラーバリエーションは鈦灰色、金色、銀色の3色展開となる。
China Telecomによる販売価格は1,499人民元(約29,000円)に設定されている。
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