米国向けLTEスマートフォンverykool Maverick LTE SL5550を発表
- 2015年12月14日
- Android関連
米国のInfoSonicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「verykool Maverick LTE SL5550」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6735Pを搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は267ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2500mAhとなっている。
米国市場に投入されることが決まっており、価格は179.90米ドル(約22,000円)に設定されている。
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