Motorola Mobilityが12月18日に中国で新製品発表会を開催、Snapdragon 810を搭載したMoto X 極を発表か
- 2015年12月17日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityは2015年12月18日に中国で新製品発表会を開催することを明らかにした。
新製品発表会は中国の首都・北京に位置する中国大飯店で開催する予定である。
中国市場向けにスマートフォンの新製品を発表する可能性が高く、Moto X 極の発表が有力視されている。
Moto X 極はハイスペックなスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.43インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は540ppiとなる。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBが用意されている。
電池パックの容量は3760mAhとなっており、PMAおよびQiに準拠した無線充電が可能である。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色展開となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。