HyundaiブランドのLTEスマートフォンHyundai L505がFCC通過
- 2015年12月25日
- Android関連
Hyundai製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Hyundai L505」が2015年12月21日付けでFCCを通過した。
FCC IDはRQQHLT-L50SCM。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
Hyundai L505は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroidを採用したスマートフォンとなる。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Vを搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2000mAhである。
Hyundaiブランドで展開されるスマートフォンとなることが分かっている。
製造は中国のSkycom Telecommunications(深圳市翔隆達科技)が手掛けている。
FCCでは実機画像や取扱説明書などが公開されている。
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