フロントに約1300万画素カメラを搭載したInFocus M680を中国市場に投入へ
- 2015年12月27日
- Android関連
Ensky Technology Shenzhen(鵬智科技深圳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「InFocus M680」が2015年12月17日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、InFocus M680のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約155.7×76.6×7.3mm、質量が約158.0gである。
InFocus M680は台湾市場やインド市場において発表されている。
中国の認証機関を通過したことで、中国市場への投入は確実と考えられる。
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