NECがNECモバイルコミュニケーションズから携帯電話端末事業を譲り受けることで決定、独立会社として運営するには非効率な規模に縮小
- 2015年12月25日
- その他国内携帯電話
NEC(日本電気)は携帯電話端末事業の体制を見直すことを発表した。
NECは同社の子会社であるNEC Mobile Communicationsから2016年3月1日付けで携帯電話端末事業を譲り受けることで決定したことを明らかにしている。
NECは2013年7月に携帯電話端末事業の見直しを決定しており、スマートフォンの新規開発を中止するなど携帯電話端末事業を段階的に縮小してきた。
携帯電話端末事業の縮小を進めてきた結果、現在では独立会社として運営するには非効率な事業規模となり、これを踏まえてNECは携帯電話端末事業をNEC Mobile Communicationsから譲り受ける決定に至ったという。
NECは携帯電話端末事業の体制を見直すことで携帯電話端末事業の運営効率化を図り、携帯電話端末事業を継続する方針を示している。
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