台湾でOPPO R7sのローズゴールドを2016年1月1日に発売
- 2015年12月29日
- Android関連
中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R7s (欧珀 R7s)」の玫瑰金(Rose Gold)を2016年1月1日に台湾市場で発売することを明らかにした。
OPPO R7sの玫瑰金は新色として遅れて追加されており、すでに一部市場では販売を開始しているが、ようやく台湾市場でも販売することになる。
スペックは従来のカラーと共通で、OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
なお、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3000mAhとなっている。
台湾市場における販売価格は12,990台湾ドル(約48,000円)に設定されている。
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