2015年に訪問した国と地域および購入したSIMカードまとめ
- 2015年12月31日
- ブログ
2015年が過ぎ去ろうとするところで、もう2015年は海外に渡航する予定はないため、2015年に訪問した国と地域および現地で購入したSIMカードをメモ代わりにまとめておく。
2015年は大韓民国(以下、韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)、中華人民共和国(以下、中国)、香港特別行政区(以下、香港)、マカオ特別行政区(以下、マカオ)、中華民国(以下、台湾)、ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)、ラオス人民民主共和国(以下、ラオス)、タイ王国(以下、タイ)、シンガポール共和国(以下、シンガポール)、東ティモール民主共和国(以下、東ティモール)、合計で11の国と地域に訪問した。
まずは2015年の感想から、訪問国は多いのか少ないのかよく分からないが、それぞれの国や地域で携帯電話事情は異なっており、それらを実際に見て様々なことを発見できて充実していたように感じる。
東アジア制覇は2014年に達成していたが、2015年はこれまで未訪問のベトナム、ラオス、東ティモールを訪問して東南アジア制覇することができた。
ひとまず東アジアと東南アジアのすべての国と地域の携帯電話事情を見れたため、次は地域ごとの制覇はあまり考えない方針として未訪問であるかどうかに関係なく、より興味深い変化が認められる国や地域を優先的に渡航したいと考えている。
すでに訪問している国でも未訪問の地域は多く、例えば中国のチベット自治区やマレーシアのサラワク州など、特殊な地域や高度な自治権を保有する地域ではまた異なる市場が見られる可能性があるため、そのような地域も訪問したいと考えており、最新の動きを注視しながら訪問先を決めたい。
とりあえず、2016年は2015年と同様に前半は抑え気味、後半は余裕があれば少し費用がかかる国や地域を訪問する方向で考えている。
ちなみに、2015年の海外渡航回数は後半より前半の方が多かったが、旅費は後半が前半の5~6倍と後半は旅費がかさんでしまった。
下記のリストが2015年に購入または入手した海外のSIMカードである。
■韓国
Evergreen Mobile Co., Ltd.
■北朝鮮
CHEO Technology JV Company “koryolink”
■中国
なし
■香港
China Mobile Hong Kong Company Limited
21Vianet Mobile Limited “Vave”
■マカオ
China Telecom (Macau) Limitada
Companhia de Telecomunicacoes de Macau, S.A.R.L. “CTM”
■台湾
AMBIT Microsystems Corporation Limited
Asia Pacific Telecom Co., Ltd. “Gt”
Chunghwa Telecom Co., Ltd.
Far EasTone Telecommunications Co Ltd
Taiwan Mobile Co.Ltd
Taiwan Star Telecom Corporation Limited “T STAR”
■ベトナム
GTEL-Mobile Joint Stock Company “Gmobile”
Hanoi Telecom Joint Stock Company “Vietnamobile”
MobiFone Corporation
Viettel Telecom Corporation
VNPT – VinaPhone Corporation
■ラオス
ETL Public Company
Lao Telecommunications Company Limited
Star Telecom Company Limited “Unitel”
VimpelCom Lao Company Ltd. “Beeline”
■タイ
dtac TriNet Co., Ltd.
Real Move Co., Ltd. “TrueMove H”
■シンガポール
Singtel Mobile Singapore Pte. Ltd.
■東ティモール
Telekomunikasi Indonesia International (TL) S.A. “TELKOMCEL”
Timor Telecom, SA
Viettel Timor Leste Unipessoal Lda “Telemor”
ちなみに、上記の中で仮想移動体通信事業者(MVNO)は3社、その他はすべて移動体通信事業者(MNO)となる。
中国では少し甘えてしまったが、台湾、ベトナム、東ティモールあたりで色々と頑張ったので、中国は見逃していただきたい。
香港版のSamsung Galaxy Note5 (SM-N9200)という中国で戦える強力な武器を入手したので、2016年こそは中国や香港を真面目に攻略したいところ。
2016年はベトナムやタイで各移動体通信事業者のLTEサービスが本格化し、また東南アジアでは複数の国で移動体通信事業者の新規参入で盛り上がる見通しで、今から2016年の動きが楽しみである。
今後もただ海外を訪問してSIMカードを買うだけではなく、各移動体通信事業者やメーカーの動向など携帯電話事情をしっかりとウォッチしていきたい。
それでは、2015年もblog of mobileをご愛読いただき、ありがとうございました。
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