中国電信が5020mAhの大容量電池を搭載したGiONEE M5 Plusを販売開始
- 2016年01月02日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GiONEE M5 Plus (GN8001)」の販売を開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionをベースとするamigo OS3.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載し、画素密度は368ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は5020mAhとなっている。
充電端子には表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証として指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色と銀色の2色を用意している。
China Telecomによる販売価格は2,699人民元(約50,000円)に設定されている。
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