台湾向けにLTEスマートフォンSamsung Galaxy A5 (2016)を発表
- 2016年01月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics TaiwanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A5 (2016):型番 SM-A510Y/DS」を台湾市場向けに発表した。
Samsung Galaxy A5の後継となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは寶石黒、奪目金、自信白、風格粉の4色展開で、このうち寶石黒は数量限定となる。
台湾市場における販売価格は13,900台湾ドル(約50,000円)に設定されている。
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