オクタコアCPUを搭載したLTEスマートフォンLenovo VIBE S1 Liteを発表
- 2016年01月05日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo VIBE S1 Lite」を発表した。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。
カラーバリエーションはMatte WhiteとMatte Blueの2色展開である。
2016年の早い段階に販売を開始する予定で、価格は199米ドル(約24,000円)に設定されている。
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