中国電信がLTEスマートフォンHUAWEI Honor 4Aの取り扱いを開始
- 2016年01月11日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor 4A (HUAWEI SCL-AL00)」の販売を開始した。
Honorシリーズで展開されるエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色展開となる。
China Telecomによる販売価格は899人民元(約16,000円)に設定されている。
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