パキスタン向けにLTE対応スマートフォンInfinix NOTE 2 LTEを発表
- 2016年01月08日
- Android関連
中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Infinix NOTE 2 LTE」をパキスタン市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.98インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は4040mAhとなる。
パキスタン市場における価格は16,999パキスタンルピー(約19,000円)に設定されている。
TRANSSION HOLDINGSは中国に本社を置く企業であるが、アフリカや中東などを中心にスマートフォンを展開しており、製造は主に中国国内で手掛けている。
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