Snapdragon 210を搭載したLTEスマートフォンHisense F21Tを発表
- 2016年01月11日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「Hisense F21T (海信 F21T)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色と白色の2色を用意している。
China Telecomによる価格は799人民元(約14,000円)に設定されている。
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