NTTドコモのTD-LTE 3.5GHz帯の基地局が技適通過
- 2016年01月21日
- docomo-総合
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年11月後半に通過した機器が公示された。
NTT docomo向けのTD-LTE基地局「BS3201形BDE(N)BS3201形35G-SRE4(F)-3.5G基地局装置」が2015年11月30日付けでテレコムエンジニアリングセンターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は001-A06750。
モバイルネットワークはTD-LTE 3500(B42) MHzのみで認証を受けている。
BS3201形BDE(N)BS3201形35G-SRE4(F)-3.5G基地局装置は申請者がNTT docomoであることより、NTT docomoのTD-LTE用の無線基地局装置であることが分かる。
無線基地局装置デジタル処理部がNEC(日本電気)製で、スモールセル向け光張出し無線装置がFUJITSU(富士通)製と思われる。
NTT docomoは3.5GHz帯は第4世代移動通信システム(4G)用の周波数として3480.0~3520.0 MHzを保有しているが、認証を取得した周波数範囲は3490.0~3510.0 MHzとなっている。
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