Appleの元CEOらが設立したObi WorldphoneがLTEスマートフォンObi Worldphone SF1をインドで発売
- 2016年01月23日
- Android関連
米国のObi Worldphoneはスマートフォン「Obi Worldphone SF1」をインド市場において販売を開始した。
Obi Worldphoneは米国を含む複数の国に事務所を置く企業で、Appleの元CEOらが設立したことでも知られている。
Obi Worldphone SF1はOSにAndroid 5.0.2 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイはJapan Display製の約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載し、画素密度は443ppiに達する。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Bnad)にも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルが用意されている。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色を用意している。
インド市場ではAmazon.inを通じて販売することが決まっている。
販売価格はシステムメモリの容量が2GBのモデルが11,999インドルピー(約21,000円)、3GBのモデルが13,999インドルピー(約24,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。