欧州と北米でOnePlus 2の16GBモデルを販売終了
- 2016年01月24日
- Android関連
中国のGuangdong Oujia Holdings(広東欧加控股)傘下のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)は欧州と北米においてスマートフォン「OnePlus 2」の一部モデルの販売を終了した。
Shenzhen Oneplus Science & Technologyは中国を拠点とするが事業範囲はグローバルに拡大しており、現地法人を設立して事業を展開する以外に、公式のオンライン販売を通じて欧州や北米など幅広くスマートフォンを販売している。
フラッグシップのスマートフォンとなるOnePlus 2には内蔵ストレージの容量が16GBと64GBのモデルが用意されていたが、欧州と北米では16GBのモデルの販売を終了したことが分かっている。
なお、内蔵ストレージの容量以外にシステムメモリの容量も異なっており、内蔵ストレージの容量が16GBのモデルはシステムメモリの容量が3GB、内蔵ストレージの容量が64GBのモデルはシステムメモリの容量が4GBとなる。
Shenzhen Oneplus Science & Technologyは欧州や北米の顧客は64GBのモデルをよく好んだと説明しており、16GBのモデルは販売を終了して64GBのモデルのみ販売を継続することを認めている。
また、インドなど価格が重要視される市場においては16GBのモデルも引き続き販売することを明らかにしている。
参考までにOnePlus 2の発売時の価格は16GBのモデルが329米ドル(約39,000円)または239英ポンド(約41,000円)、64GBのモデルが389米ドル(約46,000円)または289英ポンド(約49,000円)である。
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