四国電力グループのSTNetがMVNOサービスFiimoを2月15日に開始、8ヶ月間は900円割引のキャンペーンも
- 2016年01月25日
- その他国内携帯電話
四国電力グループのSTNetは仮想移動体通信事業者(MVNO)としてモバイル通信サービス「Fiimo (フィーモ)」を2016年2月15日より提供を開始すると発表した。
NTT docomoのネットワークを利用するDプランとKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneのネットワークを利用するAプランを用意している。
月額基本料はDプランとAプランで共通となっており、データ通信容量は3GB、5GB、10GBの3種類となる。
データ通信タイプは3GBで月額900円、5GBで月額1,600円、10GBが2,650円、データ通信(SMS機能付き)タイプは3GBが1,050円、5GBが1,750円、10GBが2,800円、音声&データ通信タイプは3GBが1,600円、5GBが2,300円、10GBが3,350円である。
初期費用となる契約事務手数料は3,000 円、パケットチャージは100MBあたり150MB、パケットシェアは無料で個人は同一住所最大5回線まで、法人は同一法人最大200回線までとしている。
端末も用意しており、DプランとAプランの両対応のスマートフォンとしてFujitsu arrows M02、Dプラン対応のスマートフォンとしてAcer Liquid Z530、ZTE AXON mini、ZTE Blade V6、Dプラン対応のモバイル無線LANルータとしてNEC Aterm MR04LNを販売する。
ウルトラお得な先行予約キャンペーンとして先行予約のキャンペーンを実施しており、2016年1月23日~2月14日に先行予約を行って2016年2月15日~3月14日に申し込むと利用開始月の翌月から8ヶ月間は月額基本料が毎月900円割引となる。
利用開始月は月額基本料金を日割計算して請求するとのことである。
なお、STNetは同じく四国電力グループのケーブルテレビ徳島と共同で事業展開し、ケーブルテレビ徳島のサービスエリア内ではケーブルテレビ徳島がテレビトクシマ・スマホを提供する。
各種オプションも用意しており、セキュリティ対策オプションとしてウイルスバスター モバイル 月額版を月額270円で提供する。
端末購入時に加入可能な端末安心サポートは月額380円で提供し、端末が破損した場合に1回目は5,000円、2回目は10,000円、3回目以降は実費で同一端末と交換できる。
また、ケイ・オプティコムの050通話サービスのLala Callを月額100円で提供するが、2016年6月30日までに申し込むと12ヶ月間は無料とする特典も用意している。
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