ミャンマー向けにLTEスマートフォンHUAWEI GR5を発表
- 2016年01月28日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI GR5」をミャンマー(ビルマ)向けに発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGold、Silver、Grayの3色展開である。
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