OPPOがグローバル向けスマートフォンOPPO A37を開発中、主に新興市場に投入へ
- 2016年01月31日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO A37fw」が2016年1月26日付けおよび2016年1月27日付けでPOSTELを通過した。
POSTELにおいては詳細な情報を公開していないが、中国製のモデルとインドネシア製のモデルが存在することが明らかにされている。
OPPO A37fwは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OPPO A37としてグローバルにおいて展開するスマートフォンとなり、新興市場を中心として主にGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが現地法人を設立して参入している国や地域で販売する見通し。
POSTELはインドネシアの認証機関であり、インドネシア向けに投入されることは確実と考えられる。
インドネシア版はインドネシアのジャカルタ近郊のタンゲランに位置するSelalu Bahagia Bersamaの工場で製造し、インドネシア版およびインド版以外は基本的に中国の広東省・東莞に位置するGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの工場で製造すると思われる。
なお、Selalu Bahagia Bersamaの工場はOPPO Indonesia Factoryとしており、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsのインドネシア法人であるIndonesia OPPO ElectronicsがSelalu Bahagia Bersamaと契約してOPPOブランドのスマートフォンの専用工場として運営している。
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