Windows 10 Mobileを搭載したAcer Liquid Jade PrimoがGCF通過、下り最大300MbpsのLTE Cat.6に対応
- 2016年02月07日
- Windows関連
Acer(宏碁)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Acer Liquid Jade Primo」が2016年2月2日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Acer Liquid Jade PrimoはOSにMicrosoftが開発したWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはヘキサコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
Continuum機能にも対応しており、専用のクレードルを用いてディスプレイと接続することで、Windows 10を搭載したパソコンのように利用できる。
2016年2月より欧州、中東、アフリカにおいて販売を開始することが決まっている。
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