GoogleがNexus端末に2月のセキュリティアップデートを提供開始、SoftBankも案内
- 2016年02月02日
- Android関連
米国のGoogleは同社が展開しているNexusシリーズの端末に対して2016年2月のセキュリティアップデートの提供を開始した。
セキュリティアップデートではOSのバージョンはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionに変更はないが、深刻な5件の脆弱性を含む10件の脆弱性を修正している。
対象の端末にはOTA配信でセキュリティアップデートを配信しているが、同時にファクトリーイメージも公開しており、Googleの開発者向けウェブサイトからファクトリーイメージをダウンロードして導入することも可能である。
SoftBankはSoftBankブランドのラインナップでGoogle Nexus 6Pを販売しており、またSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAはY!mobileブランドのラインナップでGoogle Nexus 5XとGoogle Nexus 5 (EM01L)を販売しており、各機種にセキュリティアップデートの配信を開始したことを案内している。
セキュリティアップデートを適用するとビルド番号はMMB29Qとなる。
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