フランス政府、海外県および海外準県の4G/3G周波数オークションを実施へ
- 2016年02月04日
- 海外携帯電話
フランスの行政機関で電気通信事業を管轄するAutorite de Regulation des Communications Electroniques et des Postes (ARCEP)は海外県および海外準県における移動体通信用の周波数オークションを実施することを明らかにした。
周波数オークションでは2.6GHz帯、2.1GHz帯、1.8GHz帯、900MHz帯、800MHz帯を開放し、第4世代移動通信システム(4G)および第3世代移動通信システム(3G)で利用することを想定している。
対象となるフランスの海外県や海外準県はグアドループおよびマルティニーク、サン・バルテルミーおよびサン・マルタン、ギアナ、レユニオン、マヨットの5区分である。
周波数オークションの関心表明は2016年5月10日の12時(パリ時間)まで受け付ける。
ライセンスにはカバレッジなどの条件を含めており、周波数オークションで割り当てた周波数では早ければ2016年中に商用サービスの開始を見込む。
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