SoCにSpreadtrum SC9830を採用したLTEスマートフォンInFocus Bingo 21を発表
- 2016年02月05日
- Android関連
米国のInFocusはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus Bingo 21 (InFocus M430)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてInLife UI 2.0を導入する。
チップセットはSpreadtrum SC9830である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhite、Blue、Orangeの3色展開となる。
インド市場で販売することが決まっており、、価格は5,499インドルピー(約9,500円)に設定されている。
2016年2月11日よりSnapdealにおいてオンラインで販売を開始する予定である。
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