Appleがインドに直営店を開設へ、近く政府の承認を得る見込み
- 2016年02月10日
- Apple関連
米国のAppleはインドに直営店を開設する見通しであることがインドメディアの報道で分かった。
Appleのインド法人であるApple Indiaはインドの政府機関であるDepartment of Industrial Policy & Promotion(商工省産業政策促進局:以下、DIPP)に直営店の開設を申請したことが判明しており、DIPPはApple Indiaに対して詳細な資料の追加提出を求めたという。
外資企業が単一のブランドを冠した直営店を開設するためには承認が必要となっており、DIPPは承認する方針で資料の提出を求めており、近くApple Indiaは承認を受ける見通しとされている。
Appleはインドでは販売代理店を通じてスマートフォンを販売しているが、インドにおけるスマートフォンの販売台数で伸び悩んでおり、2015年通年ではシェアがわずか2%となっている。
2016年春には新興市場をメインターゲットとして小型かつ価格を抑えたApple iPhone 5seを発売すると言われており、Apple iPhone 5seの発売に合わせてインドで直営店を開設して巻き返しを図る可能性がある。
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