インドネシアのFira Makmur Sejahteraがスマートフォン向けOSとしてFira OSを発表
- 2016年02月14日
- Android関連
インドネシアでソフトウェア開発事業を手掛けるFira Makmur Sejahteraはスマートフォン向けのOS「Fira OS」を発表した。
米国のGoogleが開発を手掛けたAndroidをベースとしており、実質的にはAndroidのカスタムROMとなる。
Fira OSにはFira UI、Fira Store、Fira Pay、Fira IDが含まれている。
Fira UIはスマートフォンを使いやすくするユーザインターフェースと謳っている。
Fira Storeは手のひらであらゆるものを入手可能としており、スマートフォンを通じて商品の購入から決済まで利用可能とする。
Fira Payはスマートフォンにクレジットカードの情報などを登録し、スマートフォンを利用して決済が可能となるが、サービスの提供開始当初はFira Storeにおける取引のみFira Payの利用が可能である。
Fira IDはひとつのIDで個人情報から決済情報などあらゆる情報を統合し、生活で実用的に使える上に便利になるとしている。
Fira Makmur Sejahteraは端末メーカーでPOLYTRONブランドを展開するHartono Istana Teknologiと提携し、POLYTRON Zap 6 PoshとPOLYTRON Zap 6 Posh NoteでFira OSを採用している。
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