vivo X6のアップグレード版となるvivo X6Sを開発中
- 2016年02月17日
- Android関連
vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X6S」および「vivo X6S A」が2016年2月14日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、vivo X6Sおよびvivo X6S Aのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(1080*1920)有機ELである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約147.9×73.75×6.56mm、質量が約140.5gである。
vivo X6Sとvivo X6S Aは未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
いずれもハードウェア的には同等となるが、vivo X6Sが公開版でvivo X6S Aが中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)向けとなる見通し。
vivo X6のアップグレード版となり、デザインはvivo X6と同等であるが、チップセットを変更、フロントカメラの画素数が向上、内蔵ストレージを増量している。
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