エッジスクリーンを採用したスマートフォンSamsung Galaxy S7 edgeを発表、下り450MbpsのLTE Cat.9に対応
- 2016年02月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S7 edge (SM-G935x)」を発表した。
Samsung Electronicsがフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 8890もしくは64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)となる。
CPUはSamsung Exynos 8890がクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.6GHzで計オクタコア、Qualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)がデュアルコアの2.15GHzとデュアルコアの1.6GHzで計クアッドコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は534ppiに達する。
カメラはリアにスマート光学手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
LTE UE Category 9やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
microSDカードスロットを搭載しており、最大で200GBまで拡張できる。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量が3600mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack Onyx、Gold Platinum、White Pearl、Silver Titaniumの4色展開である。
2016年3月中旬より販売を開始する予定である。
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