SoftBank傘下のBrightstarが自社ブランドのLTEスマートフォンAvvio L660Sを発表
- 2016年02月24日
- Android関連
SftBank Group傘下で米国のBrightstarのマレーシア法人であるBrightstar DistributionはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Avvio L660S」を発表した。
Brightstarの自社ブランドであるAvvioのブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはMediaTek製で、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはIron GrayとGoldの2色展開である。
マレーシア市場で販売することが決まっており、価格は479マレーシアリンギット(約13,000円)に設定されている。
韓国のSK PlanetとマレーシアのCelcom Axiataが合弁で設立したCelcom Planetが運営する11street Malaysiaにおいてオンラインで販売する。
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