Samsung Galaxy S7 edgeの国際版となるSM-G935FがGCF通過

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Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G935F」が2016年2月4日付けでGCFを通過し、2016年2月29日付けで公示された。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。

LTE UE Category 9に対応しており、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SM-G935FはSamsung Galaxy S7 edgeの国際版に該当する。

GCFではTD-LTE 3500(B42) MHzの記載が見られるが、FCCではTD-LTE 3500(B42) MHzで認証を受けておらず、またSamsung Galaxy S7の国際版となるSM-G930FはTD-LTE 3500(B42) MHzに非対応であり、GCFの記載が誤りの可能性もあるため注意しておきたい。

2016年3月11日に販売を開始する予定で、近いうちに詳細なスペックも公開されると思われるので、それを待ちたいところである。

GCF – Samsung SM-G935F