中国電信がキャリアアグリゲーションに対応したSamsung Galaxy J7 (2016)を公開
- 2016年03月08日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy J7 (2016)」を公開した。
Samsung Galaxy J7 (2016)のChina Telecom版となり、型番(モデル番号)はSM-J7109である。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
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