中国移動向けのSamsung Galaxy J5 (2016)となるSM-J5108がFCC通過
- 2016年03月20日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-J5108」が2016年3月10日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ5108。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J5108は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンとなる。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
カラーバリエーションはWhite、Gold、Pink Goldの3色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)向けのSamsung Galaxy J5 (2016)となる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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