インドネシアのBerca Hardayaperkasaがhinetとして3都市で4G LTEサービスを提供へ
- 2016年03月19日
- 海外携帯電話
インドネシアのCentral Cipta Murdaya (CCM)グループ傘下でインドネシアのBerca Hardayaperkasa (BHp)はインドネシアの3都市でLTEサービスを提供する計画であることが分かった。
Berca Hardayaperkasaは求人サイトを通じてLTEサービスを提供するために技術者を募集しており、求人サイトの掲載内容からLTEサービスに関する情報が判明している。
求人の掲載期間は2016年3月7日から2016年4月6日となっており、掲載時点ではバリ島のデンパサール、スラウェシ島のマカッサル、スマトラ島のプカンバルでLTEサービスを開始する計画という。
2015年7月の時点では2015年10月にLTEサービスを開始する計画としていたが、LTEサービスの開始は大幅に遅れている模様である。
Berca Hardayaperkasaは2009年に2.3GHz帯の30MHz幅を広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)用として取得しており、サービスブランドをWiGOとしてWiMAX方式によるサービスを開始した。
しかし、世界的なWiMAX方式の衰退により、将来を見据えて2.3GHz帯をTD-LTE方式に転用する。
WiMAXサービスを4Gとして提供していたため、LTEサービスは4G LTEとして区別する。
なお、求人の勤務地はデンパサールとなっている。
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