iPhoneの販売を放棄していたロシアのMegaFonがiPhoneの販売契約を締結
- 2014年02月01日
- Apple関連
ロシアの移動体通信事業者であるMegaFonはAppleとiPhoneの販売契約を締結したことが分かった。
販売契約の期間は3年にも及ぶという。
MegaFonを含んだロシアの移動体通信事業者トップ3社は2013年7月にiPhoneの販売を中止していた。
iPhoneの契約条件や販売ノルマが厳しく、収益にも繋がり辛いことを理由に販売を取りやめた。
その後、Appleはオンラインストアを開設したが、移動体通信事業者3社が販売を放棄したことには大打撃を受けたという。
ロシアでの厳しい状況を重く見たAppleはロシアで移動体通信事業者2位のMegaFonと販売契約を結ぶことになった。
販売を一度放棄したMegaFonが再度取り扱いを開始したということで、Apple側が提示する条件がMegaFonを納得させるほどに緩和されたと思われる。
また、Appleも条件を緩和せざるを得ない状況であったとも推測できる。
MegaFonの端末リストの中にはiPhone 5sとiPhone 5cが掲載されており、既に販売を開始している。
・MegaFon
http://moscow.megafon.ru/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。