マレーシア向けに10コアCPUや2K液晶を搭載したスマートフォンDOOGEE F7 Proを発表
- 2016年04月08日
- Android関連
DOOGEEブランドを展開する中国のShenzhen KVD Communication Equipment (深圳市凱威德通訊設備)のマレーシア法人であるDoogee Electronics (M)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「DOOGEE F7 Pro」をマレーシア向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)で、CPUはデカコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1440*2560)IGZO液晶を搭載している。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は4000mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGrayの1色を用意している。
マレーシアでは2016年第2四半期中に販売を開始する計画である。
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