パラグアイのClaro Paraguayが4G LTEサービスを開始、パラグアイは全社がLTEを導入
- 2016年04月14日
- 海外携帯電話
パラグアイの移動体通信事業者でClaroブランドを展開するAMX Paraguayは4GとしてLTEサービスを開始した。
LTEサービスの開始当初は首都のアスンシオン、マリアノ・ロケ・アロンソ、ランバレ、ビージャ・エリサ、フェルナンド・デ・ラ・モラ、サン・ロレンツォ、ニェンビ、ルケ、カピアタ、アレグア、シウダー・デル・エステ、エルナンダリアス、プレシデンテ・フランコ、エンカルナシオンの14都市を提供エリアとしている。
LTEサービスを利用するためにはLTEサービスに対応したSIMカードが必要で、LTEサービス開始前の2015年9月より販売もしくは交換を受け付けている。
赤色のSIMカードがLTEサービスに対応しており、SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのデュアルカットとNano SIM (4FF)サイズを用意する。
対応端末としてはALCATEL IDOL 3、HUAWEI G8、HUAWEI Mate 8、HUAWEI P8、HUAWEI P8 lite、HUAWEI Y635、Samsung Galaxy A3 (2016)、Samsung Galaxy A5 (2016)、Samsung Galaxy J3 (2016)、Samsung Galaxy Note5、Samsung Galaxy S6、Samsung Galaxy S6 edge、Samsung Galaxy S6 edge+、Samsung Galaxy S7、Samsung Galaxy S7 edgeを取り扱っている。
パラグアイではすでにVOXブランドのHola Paraguay、PersonalブランドのNucleo、TigoブランドのTelefonica Celular Del Paraguay (Telecel)がLTEサービスを提供しており、AMX ParaguayがLTEサービスを開始したことによりパラグアイで携帯電話サービスを提供するすべての移動体通信事業者がLTEサービスを導入したことになる。
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